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万華鏡って、子供の頃に何度か手に取って遊びませんでしたか?
筒の中の世界観に魅了されてしまいます。
そういえば万華鏡の由来や歴史を気にしたことってありますか?
よく考えたら全然したないなぁと思ったので、概要を調べてみることにしました。
万華鏡の由来と歴史を簡単に
まず、日本が発祥ではないというのにちょっとビックリしました。
・万華鏡(カレイドスコープ)とは鏡を内側に張り、色々なカラーのガラスの破片やビーズなどを、小さい穴を通して見る玩具です。
・ほとんどの人が日本のオモチャと認識していると思いますが、実は日本発祥のものではないんです。
・昔の日本での呼び方は万華鏡(ばんかきょう)百色眼鏡(ひゃくいろめがね)錦眼鏡(にしきめがね)といわれていました。
・1816年にスコットランドのディヴィット・ブリュースター、という物理学者が灯台の光の研究している時、光を遠くまで届かせるように鏡を組み合わせを調べている時に万華鏡(カレイドスコープ)を発明しました。
のちに(カレイドスコープ)という名で特許も取りました。
・ギリシャ語を元にした造語なんです。
Kaleidoscopeは、【Kalos:美しい】【Eidos:形、模様】【Scope:見るもの】といった言葉をかけ合わせたものです。
・発明後わずか3年後には日本に入ってきて、製造されるようになりました。
・万華鏡の構造は、3枚の長方形型の鏡板を三角に組み、底の面に映し出された像を鏡が反射して映され、中にビーズやガラスの破片などいれていることで色んな模様を楽しむ事ができます。
最近の万華鏡は進化してて、立体的であったりするものもあります。
前にTVで万華鏡作家さんの特集を見て、ほんと奥が深いな~と思っていました。
全国でたくさんの万華鏡を展示してる場所
・京都
京都万華鏡ミュージアムが国内外で250点程の作品が展示してあります。
・北海道
スーベニールオタルカンに、コレクションギャラリーがあります。
・埼玉県
日本万華鏡博物館がある。19世紀からの世界と日本の万華鏡が2000点以上あります。
・東京都
万華鏡・アートギャラリーのギャルリーヴィヴァンでは日本を含め世界中の万華鏡を3000点以上取扱があり、又、1万点以上の絵画・クラフトなども美術館で紹介もしています。
お近くの方や近くに行く機会がある方なら、ぜひ覗いてみてはいかがでしょうか。
たまには現実を忘れて、いつもと違った世界を堪能できると思いますよ!
私はいま、子供が小さいのでなかなか行くことができませんが、子供がもう少し大きくなって手があいたら見に行こうと思っています。
自分で作って楽しむ
現在は手作りキットもあります。
簡単なものならすぐに作れますので、子供の工作や趣味で簡単に制作することができますよね。
子供の夏休みの工作などにぴったりだと思います。
お値段もお手頃ですしね!
自分オリジナルの万華鏡を趣味で作っても楽しいですね。
意外とハマってしまうかも!ですよ。
万華鏡だけとは言わず、キレイなものを見る心の余裕も持ちたいもんです。
高価なものだけがキレイとは限りませんもんね。
ぜひ、万華鏡の世界にどっぷり浸かってみて癒やされてくださいね。
女性はいつまでもキラキラものが好き
私は幼い頃からキラキラしたものに目がないです。
なんならビー玉もガラスの破片も宝箱に詰め込んでいました。
今も集めたい衝動に駆られますが、さすがに40代になって断捨離していかなければ…と思ってますので、ちら見しているだけにとどめてます。
万華鏡も、くるくる回して見えるキラキラした世界をずっと眺めてたいですよね!
キレイな物を意識して見るということから、最近は遠のいているような気がします。
日常でキレイなものを見落としてしまうというか、たまに夜一人でコンビニに行く時に夜空を見て「あー、夜空ってキレイだなぁ」と、空を見ることも忘れてしまっていたりします。
たまには自然に触れないといけませんね。
心がギスギスしたときなんかは特に…
周りを見る余裕がないから、さらに自分がトゲトゲしくなって行く感覚がわかるのですが、この悪循環を止めるにはやはり、意識が大事です。
やっぱり美しいものを意識的に見ていくのは大事なことですよね。
万華鏡の由来や歴史のまとめ
万華鏡は日本発症のおもちゃではなく、ディヴィット・ブリュースターという物理学者の発明品だったんですね。
前にTVで見た万華鏡作家さんの作品が美しすぎて、思わずチョイと調べてしまいました。
日常生活ではまったく必要のないものですが、こういったキレイなものを見ることで『心が少し豊か』になるんだよなぁとしみじみ考えてしまったのです。
時々はこういった万華鏡などを手に取って見れる心の余裕が欲しいものです。