40代で友達がいない主婦ってさみしい?

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40代ぐらいになれば主婦といわずとも友達付き合いって変わってくるのではないでしょうか。

 

特に母子家庭ともなると忙しくて職場の人としか関わらないなんてこともざらにありますよね。

 

久々に友達と会話したとしても「あれ?話が合わない」なんて思ってしまうこともしばしば。

 

かくゆう私も友達が2人しかいません。

 

 

しかも数か月に1度ラインか電話で話をするぐらいです。

 

会うのも年に数回、家が近所にもかかわらず…です。

 

私、誘えない人なんです。

 

それはさておき、40代になって友達がいなくて悩んでいる方が意外とたくさんいらっしゃるようなので…今回は大人になってからの「友達」への考え方の持論を記事にしてみました。

 

気になる方は読み進めてみてくださいね。

 

40代で友達がいないと果たしてさみしいのか?

 

生活の環境や自分自身の意識や考え方の変化がでるのは当然のことです。

 

そんな中で少し寂しさを感じたりすることもあり、若いころは友達に会うという行為でさみしさは紛れていたと思います。

 

私も実際、友達と距離がありますし普段まめに連絡なんてしていないので、いざさみしいからと連絡するのは虫がいいんじゃないのか?なんて思い悩んで結局連絡を取らずじまい、という現象が良く起きます。

 

ただ1つ言えることは、忙しくしているとそんなことは考えないし時間が経つと忘れます。

 

さみしいと考えるのは「友達がいない自分」にとらわれすぎているからだと思っていると私は考えているのですが、この考え方は友達のいない人の遠吠えのようにも思います。

 

気の置けない友達にストレス発散するのに付き合ってもらったりすることはとても健全なのは確かです。

 

 

ただ、やみくもに「友達が欲しい」「友達のいない自分がみじめ」とおもうのはちょっと違うのではないでしょうか。

 

友達のいない自分が恥ずかしい、そしてさみしい人だと思われたくないなんて実は思っていませんか?

 

実は私もそう考えていた時期がありました。

 

で、私が1人でも(友達がいなくても)平気になった理由をお伝えします。

 

カウンセリングを受けてわかったこと

 

もともと社交的ではないので冒頭に説明した通り、古い友達(あちらはどう思っているかわからないけどもw)2人しかいません。

 

1年前にうつと診断され心療内科に通うようになりました。

 

うつになってからさらに人と関われなっていましたが、病気が少し落ち着いて来たころ子供の運動会がありました。

 

人の目が怖いし自己否定感がハンパなく押し寄せてきていたので、とりあえず人の目にふれられたくないと思って、病院の看護師さんにカウンセリングをしてもらっていました。

 

もともと友達が少ない事や、人と関わらないと自分がダメになっていくんじゃないかという不安をつらつらと看護師さんに話していたところ、ある一言を言われました。

 

そのひとことは「まるんさん…あのーもともと1人が好きなのではないですか?」と。

 

「いや、本来は友達とBBQとかショッピングとかわりと好きです…けど?」

 

「でも1人の時間がないとダメでしょ?」

「あー…」

 

「人と会った後ものすごく疲れるんでしょ?」

「はい、かなり…」

 

「無理に友達といなくてもいいし、1人でもいいんじゃないんじゃないかな? 友達なんて無理に作るものでもないし、学校行事も子供だけ見ておけばいいと思うよ」

(涙ぽろぽろ…)

 

多分ですね、友達と上手に付き合えないし❝うつ❞になってさらに人づきあいができなくなって、とても不安が強くなっていました。

 

いまだに不安感や胸騒ぎみたいな症状にはかなり悩まされていますが、この看護師さんの「もともと1人が好きなんじゃない?」発言でなんだか吹っ切れることができて救われた気がしました。

 

過去の自分を振り返ってみると本来の自分がわかる

 

昔から友達は自分から声をかけることは少なく、なんとなく向こうから話しかけてもらって友達になることがほとんどでした。

 

友達のタイプも優等生っぽい子からパリピのような派手な子、小説を書くような個性的な子もいました。

 

基本的に自分主体で生きてこなかったので、周りがやっていることを一緒に楽しもうというスタンスの子供のまま大人になりました。

 

ですが大人になるにつれ交友関係も変わっていき、1人でいる時間も増えていきます。

 

 

私はこの1人の時間がとても好きだったことを思い出しました。

 

要は友達やママ友など上手に交友できない自分はダメだと思い込んで、こんな自分が恥ずかしいと思い込んでいたのです。

 

友達いない…さみしい…こんな私はダメ人間。という固定観念が強かったんです。

 

自分が自分ででいられることが大事

そんなこんなを経て、友達がいるのがいいとか悪いとかという問題ではないという結果にたどり着きました。

 

友達がいないことは恥ずかしいことではないし、なんだったら1人をもっと楽しんでいる人もたくさんいます。

 

 

変わり者扱いされることもありますが、無理に合わせる必要のない気楽さったらありません。

 

だいたい40代にもなれば子供がいるか、仕事をしているかでそれなりに忙しいと思います。

 

貴重な時間を愚痴や世間話ばかりの友達に合わせて過ごすより、1人で読書や映画を見ているほうがよほど楽しむことができます。

 

友達付き合いもたまになら楽しく感じられると思いますが、女性特有のべったりいないとダメな人なんかと仲良くなってしまったら後が大変だと思いませんか?

 

 

友達を無理に作らなくてもいい理由

 

学生時代などを思い出してみてください。

 

基本的には集団で生活をしなくてはいけないので、学生の頃はなるべく群れの中に入ろうと努力します。

 

群れの中にいるのが当たり前だし、そうでない人もほとんどの人が1人でいることを恐れるようになります。

 

でも大人になるにつれ1人で過ごす時間も少しづつ増えて、自分と向き合う時間をつくるようになりますよね。

 

成長するにつれ無理に人と付き合わなくていいという選択肢が生まれるからです。

 

それに周りから見ても1人で行動してるのは当たり前で「友達がいないんじゃないの?」なんて思う人はいません。

 

友達がいない状態は誰から見てもわかりませんし恥ずべきことは1つもないです。

 

 

周りから見て「友達がいないさみしいやつ」なんて、自分の心の中で思っているだけで誰もそんなことは思っていません。

 

もし1人でいるのが少しでも気楽ならば、人の目を気にしないようにしていってくださいね。

 

友達を作るためにやるべきこと

 

それでもやはり新しく友達を作りたい!と思うなら行動に移していきましょう。

 

友達を作るのにインターネット(SNS)は使えると思います。

 

趣味があるなら特につながりやすいと思います。

 

私もこういったブログを書いているわけですが、やはりTwitterやFacebookのオンラインサロンなどで、気のおけない人たちと知り合うことができました。

 

実生活だと頑張ってママ友を作るか、お酒を飲みに行って飲み友達を作るかといったぐらいでしか出会う場所はありません。

 

でもSNSで出会う場合、少なくとも多少の興味のある話からお知り合いになっていけるので、同じ地域のコミュニティーなり気になる催しをチェックして少しづつ絡んでいけば、友達はできる時代になっています。

 

お仕事でつながる場合もネットが使われるようになっているので、まずはSNSを上手に利用してみてくださいね。

 

さみしいと思うなら気になることは全部やってみよう

 

友達がいないことに不安になる必要はありませんよ。

 

なぜならみんな友達とよく一緒にいるように見えても、その場その場で友達が違ったりするものだし、少し状況や環境が合わなくなるとすぐに疎遠になってしまうものです。

 

なので友達を探すより先に、自分の好きなことを探したほうが早いんじゃないかと思います。

 

例えば手芸だったり絵画や舞台鑑賞など、自分の興味のあることをやってみてはいかがでしょう。

 

その中で誰かと縁ができることもありますよ。

 

気になることのセミナーや講師がやっているイベントでやっているワークショップに参加してみるなどしてみましょう。

 

同じ興味があることで一緒の場所にいるということは、少なからずとも話は合いますし友達になれる確率もグンとあがります。

 

友達を作るというより自然な流れで仲間ができれば最高なのではないでしょうか。

 

最初の一歩は勇気がいると思いますが、世の中わりとそういったことに参加している人はたくさんいますよ。

 

まずは自分が興味を持てて楽しめそうなことから始めてみてくださいね。

 

いい人すぎると友達ができにくい

友達が新しくできて嫌われたくないあまり、自分を装ってばかりだとせっかくできた友達が離れていくことがあります。

 

基本的に最初から仲良くなるなんてことはなかなか難しいものです。

 

なるべく話しかけるようにしていますが、その場の話だけで終わっています。

 


もし誰かと少しでも親しくなれたら、大事にしていきたい気持ちでいっぱいなのに、何も起こりません。

 

誰からも嫌われない人は誰からも本気では好かれないことが多いものです。

 

誰かから好かれるということはその他の人からは嫌われたりもするものです。

 

周りの目を気にしすぎて本来のあなたの良さが出てないことも多いのではないでしょうか。

 

逆にあなたの個性をバンバン出していったなら、本当の友達ができるのかもしれません。

 

ナチュラルにいられることが結局は一番いい

 

結局は無理して誰かに合わせたり、楽しくないことに時間を費やしていくのはこれからの時間、ものすごく無駄だと思いませんか?

 

友達作りも大事かもしれない、友達が多いほうが楽しいかもしれません。

 

でもそれよりも大事なことって、あなた自身が感じる日々の充実感だと思います。

 

友達ができないと考えているより「今日はちょっと1人で映画を見に行ってみるか」とか、「今日はちょっと気になっていたワークショップに申し込みしてみよう」など、少しワクワク感がある生活を送るほうがよっぽど有意義な時間になると思います。

 

そんな中で新しく出会いがあるのだと思います。

 

友達を作るぞ!と意気込むより、自分にもっと軸をおいて生活をするといまよりもっと幸せな時間が過ごせます。

 

友達づくりの前にまずは自分が楽しめることを探してみてはいかがでしょうか。

 

きっと友達はその副産物のように、後でついてくるものです。

 

せっかくの時間、もっと楽しく使って気持ちがナチュラルな状態でいられると寂しいなんて気持ちはどこかに消え失せてしまいます。(断言)

 

 

 

 

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